市販カラー剤と美容室でのカラー剤の違い!
2015/10/03
ヘアカラーはサロン派?市販カラー派?
今回は、市販のカラーとサロンのカラーについての違いです!
もちろんそれぞれ良いメリットはあります。
◎市販カラー派のメリット
・安い
・早い
・美容室に行く時間が省ける
・自宅で好きな時に出来る
◎サロン派のメリット
・キレイに仕上がる
・髪が傷みにくい
・色持ちが良い
・おしゃれなカラーが出来る
・カラーのバリエーションが豊富
▼市販のカラー剤と美容室のカラー剤は、どう違うのか、、。
市販カラーは好きな時にお安く、そして手軽に出来ちゃうセルフカラーですが、
薬の強さは強いものがほとんど。
仕上がりの髪の調整、判断が難しく、ダメージや危険性は伴ってしまいます。
美容室のカラー剤は、カラー、ブリーチなどの薬の強さも強いものから弱いものまで種類が多く、
カラーのバリエーションも多い為、希望に合わせて色を配合し、色を作ることができます。
1番の大きな違いは染め方と処理の仕方の違いです。
ホームカラーの場合、根元からダメージのある毛先までを、同じ種類の薬剤で染めていきます。
その結果、ダメージのある毛先は更にダメージが進み、健康な根元は、しっかり染まっていないということが起こり、
カラーの色にムラができやすくなってしまうということがあります。
サロンカラーの場合は、髪のダメージに合わせて薬剤の強弱を設定することが可能なので、
ダメージ部分の毛先と健康な根元部分それぞれ薬剤を使い分けて染める事ができる為、
ダメージのある毛先には低アルカリでダメージを最小限に抑えることが出来るので髪の負担も軽減できます。
最後、カラー後の処理としては、市販カラーは、シャンプーとトリートメントでは薬が残りがちになってしまうことがあります。
サロンの場合ですと、髪の状態に合わせて、前処理、中間処理、後処理をします。
カラー後、髪の中に残留した薬剤をきれいに洗い流し、ダメージを補修してくれるのが後処理になるので、
処理をすることにより質感や色持ちが良くなります。
是非、サロンカラーをオススメします(^o^)丿



