紫外線編。表示のPAとSPFとは??
2015/05/08
今回はSPF、PAについてですが、
多くの方はよく耳にしているかと思いますが、どのようなものかご存知でしょうか?
SPFとは、日焼け止めを塗った肌と素肌で、肌が赤くなる紫外線量。
シミやそばかすなどの原因となる紫外線UV-Bの防止効果をあらわしています。
日焼けするまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかの指標と考えるとわかりやすいです。
PAとは、日焼け止めを塗った肌と素肌で、肌が黒くなる紫外線量。
しわやたるみの原因となる紫外線UV-Aの防止効果を表しています。
実は…!! SPF23はSPF50と同じくらい紫外線をブロックする効果あるんですよ~。
だからといって1回UVケアをしたからOKではないのです!
日焼け止めを塗っても、汗などで流れてしまい、効果が弱まってしまいます。
そのため、こまめに塗りなおす必要があります。
日常生活で紫外線を予防するのであれば、そんなに高い数値でなくても大丈夫ですが、
SPF50前後の製品は、紫外線吸収剤の配合量が多いため、肌へ負担がかかります。
肌への負担が少なく紫外肌線も95%カットできるSPF23前後の製品を、
こまめに塗ることが、肌に優しく、日焼けを防ぐ方法と言えます。
紫外線は肌にも髪にも影響があるので、日常のUVケアは365日大事ですねっ (´ε`)