正しい髪の乾かし方!
2015/06/24
夏は、どうしてもドライヤーを使うのが億劫ですよね。
夏は、自然乾燥という人が多いようです。
自然乾燥派の人の意見は、ドライヤーの熱で髪が傷むのではないかと感じているようです。
たしかに暑いし汗かくし、髪が長かったり、髪が多毛だと、乾かすのが面倒です。
私もちょっと前までは、面倒で自然乾燥のままってこともありました。
濡れた髪のキューティクルはとても傷みやすい為、濡れたまま放置しておくと枕や様々なところとの摩擦でキューティクルがはがれてしまうだけではなく、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。
そのため、ニオイやかゆみの原因になってしまうのです。
髪がうねりやすい人は自然乾燥させることで余計に癖がついてしまうこともあり、
濡れた髪は膨張するので摩擦も受けやすくなってしまうことで、
キューティクルが傷んで髪の痛みの原因になってしまいます。
なので、自然乾燥は卒業しましょう!
1、タオルでしっかり全体の水気をとりましょう。
ある程度、水気がとれればドライヤーで乾かす時間も短縮できます。
2,まず最初は毛先ではなく、根元に熱をあてて8割程度乾かしてください。
洗い流さないトリートメントを乾かす前につけると◎
髪に水分を閉じ込めてくれるのでおさまりがよくなり、ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
3、根元が乾いたら、熱を上からあてて毛先を乾かします。
この時、乾かしすぎるとパサつく原因になるので、乾かしすぎに注意。
4、上から冷風をあてて乾かし終了です。
冷風をあてることにより、髪と頭皮のうるおいを逃がさないためです。
乾かすのは大切です!やってみてくださいね(^^)